#0140 Run~その後
朝10分くらい走ることを試み続けている。
私の人生にそんな日が来るとは思わなかった…。
「週2回は休み
3週間に1週間は全く走らない日を作る」
という記述を読んで
それならできそう!と思えたのがよかった。
そして、ちょうどよいサンダルも発見した。
(持っていたのに出番がなかったので「発掘」に近い)。
紐で結ぶタイプのシンプルなサンダルで
いわゆる「ミニマリストシューズ」のような。
といっても、買った理由は
刺繍のついたリボンが可愛いかったからで
こんなふうに活躍してくれて予想外。
ちょっと楽しい。
季節柄、走る時なら朝と決めていて
早起きの効果なのか運動の効果なのか
判然としないけれど
走った後はスッキリするし
昼間、覚醒していられる時間が
長いような気がする。
試してみて
「なんかいいみたい」が体験できると
やる気が出る。
☆参考記事
#0139 目の温湿布~その後
そこまで疲れてないけど
だいぶ長い時間パソコンに向かっていたしなぁ
と思って、温湿布で休憩することにした。
5分を過ぎたあたりで
とっても疲れていたことに気づいた!
…衝撃。
疲れに気づかないくらい
集中していたらしい。
休憩大事。
☆温湿布のやり方はこちら
#0138 何これ、素敵!を言葉にしてもらった気がした
木のろくろ引きで動物の形を作る様子を
実演してもらえるセミナーがあった。
私は元々
ものが作られるところを見るのが大好きで
ガラス張りの厨房、工場の映像から
自動もみじまんじゅう焼き機に至るまで
釘づけになる。
そんな面白そうなセミナー、行くに決まっている。
というわけで参加したら、やっぱり楽しかった。
丸い切り株を削っていって
「これで原形が完成しました」と言われても
輪っかにしか見えないそれを
輪切りにすると、動物が現れる。
ライフェンドレーエン(ドイツ語で輪+削る)
という職人技だそうだ。
私はたぶん
小さい子たちと同じぐらい、目を輝かせていたと思う。
道具を扱う手や身体の
動きの美しさにも心を打たれた。
感激のあまり
アレクサンダー・テクニークの師匠たちを誘って
もう一度参加した。
お一人が、こうコメントした。
「職人さんが子どもたちと接している時
手作りで質の高いおもちゃを子どもたちに届けるという
深い使命感が見て取れて感動した」
もうお一人は、こうコメントした。
「孫にこれをあげて
物を大切にすることを教えたい。
今の時代は何でもすぐ手に入って
おもちゃの代わりがいくらでもあるから」
ハッとした。そういう見方もあったのだ。
深い何かを、その場で言葉にできる人たちは
自分が大切にしている価値観を
よく知っているのだろうと思う。
私は私で、一体どこに心を動かされたのか
改めて考えるきっかけになって
ありがたかった。
☆展覧会情報はこちら
ヨーロッパの木の玩具-ドイツ・スイス、北欧を中心に | 目黒区美術館
実演はもうないけれど、映像と作品を見ることができるし
作られた動物を買うこともできる。
おもちゃで遊べるコーナーもあり。