Just Be You

タフな毎日を送る学校教員のためのブログ

#0063 ものわかりのいい生徒じゃなくてもいい

学んでいると
「これ前にも聞いたのにわかってなかった!」
と思うことがある。

・一度聞いたらパッとわかりたい。
・ものわかりのいい生徒でありたい。
という自分の思いに気づいた。

ある時先生が
同じことを違うやり方で説明してくださった。
大がかりなビジュアルエイドがついたおかげで
スッキリわかった。

「これ以上ないほどクリアだと思っていたけど
もっとわかりやすい説明があるもんだね」

そうか、確かに教師から見たら
言ってわかってもらえないのは
説明を工夫し洗練し
教師としてレベルアップする機会。

ものわかりのいい生徒じゃなくても、いいのだ。

そしてむしろ、そういうときほど
どっちが教える側で
どっちが学ぶ側なのか
わからないし決まってないしどっちもアリ!な
レッスンができる気がする。