#0079 看板に偽りなしのオススメ本
図書室に一冊、いかがでしょう。
『不登校の女子高生が日本トップクラスの同時通訳者になれた理由』
文字通りのサバイバルイングリッシュを
身につける過程で
ひとつひとつの選択に誠実に向き合う姿が
爽やかで、印象に残る。
英語学習法がまとめられた項もあり
「『とりあえずCNN』というのは
学習法としていかがなものか」というくだりは
ぶんぶん頷きながら読んだ。
著者の田中慶子さんは
実はアレクサンダー・テクニークの研修生仲間。
場がパッと明るくなり、元気をもらえるお人柄が
文章にも表れていると思った。
またお会いできたらいいな。