#0167 『ていねいな発展』について学んだこと
どうしても眠いので
仮眠をとることに決める。
そのとき
「ちょっと今から怠惰のニーズを満たしてきます」
「生存のニーズを満たしてきます」
って自分に言ったら
すごくポジティブな選択をした気分になれた。
苦労だと思っていたことが
実は幸せだったり
ストレスがかかっても
活かすことができれば
勇気を持って立ち向かえたり
そういうものなんだ、と知っているだけで
気がラクになったり
心が落ち着いたりする。
そんな情報が
必要な人に届けばいいなと願っていて
そのうち今
自分にとても役立っているのが
マンフレッド・マックス＝ニーフの
「人間の基本的ニーズ」の考え方。
“Human Scale Development”
（ヒトの規模に基づいた発展）という本の
第2章で述べられていて
日本語版ブックレットを読むことができる。
「今のこの暮らしを続けていて
私は、地球は、大丈夫なの？」
という漠然とした不安にも、効く。
こっちに行けばいいんだなと思えるから。
学びをきっかけに
日常生活で気づいたことなどを交えて
紹介していこうと思います。
まずは
私の大学の先輩でもある牧原ゆりえさんによる
これ以上ないくらい素敵なまとめ記事を
読めばバッチリ！
次回は
「マックス＝ニーフってどんな人？」
です。
☆ブックレットはここからダウンロード可能です☆
