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タフな毎日を送る学校教員のためのブログ

#0209 ワークショップをしてどんなニーズが満たされたか

ていねいな発展のワークショップが無事終了しました。
全然時間が足りなくて、もっとお話していたかった。

楽しかった!やってよかった!をひも解くために
マックス・ニーフのフレームワークを使って振り返ってみる。
ブックレットの42, 43ページを参考にしつつ。

Q.ワークショップをしたことで
どんなニーズが満たされただろう?

【生存】:食べ物
美味しいお菓子だけでなくサンドイッチまで用意されていたので。

【保護】:世話、助ける
会場作りなど。「助けてもらう」場合にも満たされるので。

【愛情】:尊重、受容、情熱、一体感のある場
相手の発言を「ふーん」「そうなんだ」って聞く。これが大事!と情熱を持って伝える。

【理解】:驚き、実験する、熟考する
「そういう視点があったんだ」とか「新しくこれをやってみよう」とか。

【参加】:協力する、意見を表明する、交流の場
様々なご縁で集まった人たちと、素敵な場づくりができた。

【怠惰】:好奇心、ゲーム、リラックスする
体験するワークの時間や、お菓子とお茶の時間。

【創造】:能力、スキル、設計する
グラフィックは、まさしくLearning edge(学びのきわ)だった。
参加者の創造力も目撃した。

アイデンティティ】:自己主張すること、自分自身を知る
「私はこう思う」と発言し、私に大切なものは何かに向き合う時間。

【自由】決断力、心を開いていること、時間やスペース利用に関する自由
自分に必要なこと(お茶を飲むなど)はいつでもしていいという約束事。
そしてグラフィックを担当して感じたこと。


9つのニーズ、コンプリート。祝!

マックス・ニーフのフレームワーク
自分の幸せを自分で選択することに役立っていて
もっと広まってほしいと思っているので
またワークショップができたらいいな。

 

☆9つの基本的ニーズ☆
「生存」「保護」「愛情」「理解」「参加」
「怠惰」「創造」「アイデンティティ」「自由」

 

☆ブックレットのダウンロードはこちらから☆

"ていねいな発展"のために私たちが今できること: ダウンロードページ

 

 

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