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タフな毎日を送る学校教員のためのブログ

#0303 花粉症も肩こりも治ったらどうしよう!鍼灸治療の仕組み

アレクサンダー教師仲間で、コントラバス弾きで、鍼灸院院長の楠洋介さんのブログ。先日まで難聴に対する鍼灸治療の可能性について書かれていて興味深く拝見していたところ、花粉症治療のモニターの募集を始めるとのことだった。ピンときたのですぐに立候補して、早速1回目を受けてきた。まずはこちらの記事をご覧ください。

 

www.btune-hariq.com

「そろそろヤツの到来を感じていらっしゃる方もいるのではないでしょうか」という書き出しから、ぶんぶん頷いた。言わずと知れたヤツとは花粉。今年は比較的早めにお出ましになっている気がする。

私は物心ついたころにはすでに花粉症で、症状はかなり重い。耳鼻科でもらった薬を飲んでもティッシュが手放せず、鼻をかみすぎて肌が荒れ、疲れるほどくしゃみを連発し、ぼーっとしたり眠くなったりしていた。「この時期の私は1人とカウントしないでください」と周りにお願いするくらい、パフォーマンスも低下。「花粉症のグチと対策」というテーマで2,3時間語り続けられそうだ。

花粉症から解放されるならなんでもする!という気持ちに毎年なる。根治が期待できる、しかし毎日×年単位のコミットメントが必要な舌下免疫療法さえ、検討しそうになる。それに比べて鍼灸は、お話を伺ったところかなり気軽。
・1回30〜45分程度の治療を週2回
・5回ごとに、継続するかどうかを判断。
・5回×2~3タームが目標
だそうだ。つまり、まずは一か月半くらい通うのが目安になる。使うのは、無痛のシール鍼。

ブログでは、花粉症を含むアレルギー性鼻炎に対し鍼灸で治療した研究が紹介されている。

「アレルギーによってくしゃみや鼻水といった症状を引き起こす物質は生じるけれども、鍼治療によってそれを鼻という局所に留め置かずに流し去るので、症状が起こらなくなったと考えられます」(ブログ記事より)

つまり、身体の反応はそのままに、全身を整えて流れを良くすることで不快な症状をなくす。薬でブロックするのと全然違うアプローチ。しかも、ターゲットは首や肩のコリだという。花粉症の症状と一緒に肩こりまで消え去ったらどうしよう。QOLの向上がハンパじゃない。

ワクワクしながら受けた1回目の治療については、また明日。

☆モニター、まだ募集しているそうです。西武線有楽町線沿線が便利です。お近くの方がいらしたらチャンスだと思います!お問い合わせは、とっても見やすいホームページからどうぞ。音楽家でなくてもどうぞ。

www.btune-hariq.com