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タフな毎日を送る学校教員のためのブログ

#0316 花粉症も肩こりも治ったらどうしよう!鍼灸治療1-④

花粉症治療を目的とした鍼灸、四回目を受けてきた(過去記事は「花粉症」カテゴリからお読みいただけます)。

しっかり朝ごはんを食べて到着し、ハッとして尋ねてみた。「鍼灸治療は、食事の直後は避けたりしなくていいんですか?」

「身体の外から働きかけるものなので、気にしなくていいです」との返答だった。へー。それは気楽だ。例えばアーユルヴェーダのマッサージだと、全身にオイルを入れるタイプのものは満腹でも空腹でもよくないとされているから、結構気を使うのだ。

今回、手の甲には鍼が短いタイプのものを選んでくださった。うっかり何か当たってしまっても刺激が少ないように。長さは5種類くらいあって、使い分けるのだそうだ。

それにしても、皮膚に働きかけることで起きる変化の大きさに驚く。鍼の先で撫でただけで、コリが移動していったりする。腕のお肉のやわらかさや指の動かしやすさは続いているし、背中の変化も落ち着いてきた。肩こりが消滅したわけではないけれど、ツラくないし、回復も早い気がする。

さて、気になる花粉症への効果は。

私としては、軽減されていると感じる。今年一月半ばに花粉の気配を感じた頃に比べてもそうだし、例年ならとっくの昔に鼻づまりになっているところ、今は道端の水仙の香りを楽しむことさえできる。ただ、寒さのため花粉は小休止中。シーズンの本格化に向けてどうなるか見ていくことになった。

肩こりがよくなるだけでも嬉しいんだけど。