Just Be You

タフな毎日を送る学校教員のためのブログ

#0108 ジョン・レイティ博士の講演より~その2

先日の続きで
対談の中で衝撃的だったことベスト3を上げると

1.”Sitting is the new smoking.”
座って動かないことが、喫煙と同じくらい身体に悪いと
わかってきていること。

2.「カリフラワー以外の白いものは、やめなさい」
低炭水化物の食事を推奨+カリフラワーが身体にいいことの
誇張表現だとは思うけれど。
たぶん「白いもの」の代表は、砂糖や小麦や米のことだろう。

3.「子どもは毎日遊ぶべき」
フィンランドでは1コマ60分の授業のうち、15分は遊び。


そして
自分が英語の授業をしていた頃のことを思い出しながら考えた。


・教科書を音読するときに立って読むよう指示していたことは
意図していた以上の利点があったのだ。
そもそもの意図は目覚ましと大声)

・英語は言語のクラスだから、およそ何にでも結び付けられる。
「教材に出てきたので」
「教科書の○章の著者がやっているので」
などと、しれっと授業の一環にしたらいい。

・もし今も授業していたら、もっと生徒を動かす方法や
遊べる方法を考えたい。


システムがすぐには変わらなくても
今ある状況でできることは何だろう。