Just Be You

タフな毎日を送る学校教員のためのブログ

#0150 開示する勇気

自宅浪人している子の英語を見てほしいと
知り合いのつてで頼まれたことがあった。

最初は「こういう時どうしたらいいですか?」
というタイプの質問が多かったのだけれど

「やっている教材を持ってきて
どこが困っているか教えて」と提案し
「センターの過去問のここがこうでした」
と、解答に至るプロセスまで聞けたときに
一番助けになれたし、助かったと言ってもらえた。

あとで教えてくれたのが
相談すること自体に
ものすごく勇気が必要だったそうだ。
どこができないかを
さらけ出さなくてはならないから。

そうだったんだ。

それでも、サポートを受けることを選んだんだね。
自分のために。
と思ったら、感激した。

アドバイスをもらうのには
時に、勇気が要るのだ。