#0191 幸せを語るための共通言語
(連載です。以前の記事は
『ていねいな発展』カテゴリでお読みいただけます)
マックス=ニーフの『ていねいな発展』は
「幸せを語るための共通言語」として取り入れている
と、講座を主催した牧原ゆりえさんは言う。
「自分にとっての『幸せ』や『QOL』って何だろう?」
という問いに答えようとするときに
木で言えば葉っぱ一枚一枚にあたる
サティスファイアーだけ見ているよりも
基本的なニーズという幹(枠組み)があることで
話がしやすくなる。
「私はこのニーズをこうやって満たしたいんだけど
そうしたらあなたが害されるニーズはある?」
こんな言葉づかい、普段しないけど
これができることが
幸せへの近道なのかも。
『ていねいな発展』について学んだことの
連載はここまで。
また気づいたことがあれば追加します。
☆9つの基本的ニーズ☆
「生存」「保護」「愛情」「理解」「参加」
「怠惰」「創造」「アイデンティティ」「自由」
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