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タフな毎日を送る学校教員のためのブログ

#0214 「どんな人がアレクサンダー・テクニークを学んでいるの?」の巻

アレクサンダーさんは、声枯れが治ったあとも色々と調子が良さそうなので
「なんで?何かやっているの??」という周りの人たちの声に応えて
教え始めたらしい。

では今、海外や日本ではどんな人たちが学んでいるのか。
第三話です。

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・アレクサンダーさんが元々俳優ということもあって
演劇、音楽といった舞台パフォーマンスの分野で取り入れられている。
世界的に有名な学校で、必修科目になっていたりも。

・日常の動作にも応用できる。
医療行為ではないけれど、動き方を効率的にすることで負担が軽くなり
肩こりや腰痛がラクになったという話はよく聞くし、自分にも当てはまる。

・日本でも、特に楽器演奏や音楽指導、ヨガ指導の分野で広まってきている。
世界一規模の大きいトレーニングスクールが目黒(と新宿と梅田)にあり
チケット制で通えるコースと教師養成コースがある。

・本当に様々なジャンルの、幅広い年齢の人が習いに来ている。
例:音楽家、音楽教師、俳優、ヨガインストラクター、ダンサー、スポーツインストラクター、
鍼灸師タイ古式マッサージ師、介護士、学校教師、サラリーマン

・ある日のクラスで扱ったテーマ(時系列):
自己紹介するときの緊張、舞台で歌う、チューバ演奏、ペットボトルを持ち上げる、演技する、
クラリネット演奏、人と話す、アレクサンダーを教える、フルートの模範演奏、ベース演奏
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「アレクサンダー・テクニークのことを全く知らないので
イチから教えてください」というレッスンになったら
こんなお話ができます。

こういう話をしなくても
どんどん動きのレッスンに入ることもできるので
お好みでどうぞ。