Just Be You

タフな毎日を送る学校教員のためのブログ

#0215 「どうしようと思う」の代わりにできること

グラフィックレコーディングの練習を
アレクサンダーのクラスでさせてもらった日
レッスンでも相談した。

「話が複雑になって置いていかれそうになると
『わーどうしよう何書こう』ってなって
動きづらくなります」

「じゃあみんなに何か話してもらって
それを書いているところを見ていこう」となって
やってみると、まったくもって問題なかった。

クラスに行くとなぜか出来ちゃうパターンはよくあって
そういうときは今回の体験を
困ったときの体験と比較してみる。

クラスでは、どんな違いがあったのか。

『わーどうしよう』という思いが出てきたら毎回
「アレクサンダーを使って聞こう・書こう・考えよう」
と思い直していた。

そこで気づいた。
『わーどうしよう』と思っているとき
「話を聞く」ではなく「どうしようと思う」をやっている。

つまり、話を聞いてなかった。
だから動きづらかったのだ。

「どうしようと思う」が、やりたいことの役に立たないとき
本当にそのときやりたいこと、起きてほしいことを
実行し続ければいい。

学んでも学んでも発見があるなぁ。