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タフな毎日を送る学校教員のためのブログ

#0298 手で食べると美味しい

数種類のカレーやおかずとご飯を手で混ぜて食べるスタイルをスリランカで体験した友人が、その方が美味しいので帰国後も家で続けているという。その方が美味しいってどういうこと?やってみたい!ということで私が三種のカレーを作り、友人宅で手食にチャレンジした。

しばらく手で食べたあと、スプーンでも食べてみた。口に当たる衝撃が気になる。なんだか味も違って、手の方がまろやかに感じる。「もう戻れないかもしれない」と思わずつぶやいた。手って偉大だなと思えた。

とはいえなかなか綺麗には食べられず、指全体が汚れてしまう。でも現地の人は、そんなことにならないらしい。第二関節ぐらいまでの指先だけを使って、スムーズに口に運ぶそうだ。その上、食べ終わったお皿も綺麗なのだとか。

アレクサンダー教師としては、どうしたらその動きが可能になるのかが気になる。色々試してみたものの改善できなかったので、お手本はないものかとYouTubeで検索した。ちょうどいいのが見つかって、手の角度と親指の動きがポイントだと判明した。

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今度はもっと上手に食べられたらいいな。