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タフな毎日を送る学校教員のためのブログ

#0304 花粉症も肩こりも治ったらどうしよう!鍼灸治療1-①

花粉症に効く鍼灸治療を受けることにし、第1回に行ってきた(治療の進め方について詳しくは前回の記事をご覧ください)。

自分の花粉症歴を振り返ると、ずっと薬を飲み続けることに抵抗があった。でも薬なしではとても日常生活が送れない。そこでせめて、と漢方薬に切り替えたのが確か2006年くらい。その後本格的に漢方ドクターにかかり、アーユルヴェーダを実践しはじめたのが2012年あたり。お茶やアロマも駆使した結果、症状がだいぶ軽くなり、昨年とうとう薬に頼らず乗り切った!というタイミングでの鍼灸治療になった。

使うのは無痛のパッチ鍼で、次回の治療まで貼りっぱなしにして刺激を与え続ける。副交感神経が優位になる就寝時には、鼻にたまったものが流れて行きやすいので、その間も貼っておけるというメリットがある。そういえばリラックス系のヨガを春先にすると、鼻水が急に出てくることが多々あったのを思い出す。

首の上から順に、ツボを探して貼っていく。症状に合わせて、全身で6~8か所。ほんの一瞬チクッとするところもあれば、なんともないところもあり、貼ってしまえば特に何も感じない。このまま普通に生活する。

そして他のツボも鍼で刺激。これはときどきちょっと痛い。でも治療の最中に、早くも変化が始まった。刺激を受けた右だけ鼻が通ったり、視界がクリアになったり。治療の直後は巻き肩傾向が改善され、見た目にもスッキリした。

一日過ごしてみて、こんないいことがあった。
・鼻が通る
・あごの緊張がとれる
・首、肩、手がポカポカする
・腕のお肉がやわらかい
・顔色がワントーン明るく、唇の血色がいい

こんなにいいことづくめ、かつ花粉症まで治るという期待のあまり、花粉シーズンの本格化がちょっと楽しみになっている。新鮮。