Just Be You

タフな毎日を送る学校教員のためのブログ

#0341 贈り物になる

先日、梅の花の香りを楽しめたことを鍼灸院でお話したとき、私はただ感動を伝えたいだけだった。昨年までは「調子がいい時に、ものすごく近寄れば、かろうじて香る」という感じだった。今年、園内を歩いているだけで香りがわかったのは、絶対に治療のおかげだったから。

その後、ブログにこんなふうに書いていただいた。

www.btune-hariq.com


「ひきつづきツボの探索を重ねて、症状がこのまま出ないで春の香を楽しんでいただけるよう頑張ります!」(記事より)


なんだか、贈り物を贈り合ったときみたいに嬉しい。単純な気持ちを、なにか意味深いものとして受け取ってもらえた。たぶん、本当の気持ちは、いつでも贈り物になる可能性を持っているのだと思う。