#0377 じわくら京都大原2018ご案内~こんな方にぜひいらしていただきたい
「大切な人と一緒に、暮らしたいと思える未来のために」
持続可能な私たちの暮らしを感じ考え学ぶ2日間。ウェルカムチームとして参加することになりました。
知識を手にして終わり、ではなくて、体感して考えてアウトプットして腑に落とす工夫がいっぱい。しかも5月の大原は、緑が美しいのでは…?と、ワクワクしています。
「こんな方にぜひいらしていただきたい」のコーナーから、私が昨年11月の合宿に参加したときに当てはまっていたものを以下に抜粋します。「こんな方」がもし近くにいたら、知らせてあげてくださいね♪
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・忙しすぎる日常生活の中で、埋もれていく自分自身の価値観や想いと向き合い、自分たちの未来は自分たちで描きたいと考えている方
・ひとり一人異なる価値観や、考えを共有する時間の中で、知らない自分自身と出会い、新たな気づきを得たいと思っている方
・このまま何もしないのはまずいという漠然という不安を抱えているけれど、具体的にどうしたらいいのかわからない方
・よくわからないけれど、ピンと来てしまった方
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#0376 「大切な人と一緒に、暮らしたいと思える未来のために」~じわくら京都大原2018のご案内
持続可能な私たちの暮らしを感じ考え学ぶ2日間。一般社団法人サステナビリティ・ダイアログ主催の合宿に、ウェルカムチームとして参加することになりました。
2018年5月19日(土)〜20日(日)1泊2日のワークショップです。早割4/18まで。一緒に活動されている仲間2人に適用される同志割もあります。イベントページをどうぞご覧ください。
誰かがつくるのではなく、わたしたちが創る未来
「大切な人と一緒に、暮らしたいと思える未来のために」じわくら(持続可能な私たちの暮らし)を「みんな」で育んでいくために必要な知識だけではなく、「肌で感じ」「自分の頭で考え」「実際にやってみる」を通じて、今、自分たちにできること、未来に向けて考えるべきことを共に学ぶ時間を過ごしてみませんか。
#0375 「わからない」にいること
内田樹さんのこの記事から受け取ったものが大きすぎて。
ひとつ、ことばにできそうなことがある。私が大尊敬しているアレクサンダー教師、キャシー先生がよく言うことと似た考えを見つけられた。
読解力というのは目の前にある文章に一意的な解釈を下すことを自制する、解釈を手控えて、一時的に「宙吊りにできる」能力のことではないか。(記事より)
すぐにこの場で答えが出そうにない、大事な問いにレッスンで出会うと、キャシー先生はよくこんなふうに言うのだ。
「それはfloating questionにしておきましょう」
ふわふわ、ぷかぷか、浮かせておいて、眺めても取りに行ってもいいし、問いの方が自分で動いたりするかもしれないから、しばらくそんな感じにしておいたらどうかしら、というお誘い。これの日本語訳は「宙吊り」がいいのかもしれない。いや、ちょっとこわいかな。どうだろう。
「わからない」と言えることや、「わからない」にいられることは、どうやら学びのプロセスにおいてとても大切らしい。