2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧
“Inside Out”(邦題はインサイド・ヘッド)という映画で落ち込むビンボン(Bing Bong)を何とか励まして電車に乗せて先へ進もうとする場面がある。 ヨロコビ(Joy)は「大丈夫よ!修理すればいいわ」と励ましヘンな顔をして笑わせようとする。…全く動こうとしな…
アーユルヴェーダの考え方だと梅雨時はカファ(水)が過剰になりがちなのでスパイスを積極的に摂ったり運動したりして「軽」の要素を入れるといい。 私がお世話になっていたセラピストさんが新婚旅行でスリランカを訪れたとき「今日は雨だからカファが上がっ…
スウェーデンの統計局が行っている意識調査では「卒業後3年以内に大学に行きたいか?」という質問に高校生の4割が「いいえ」と答えるそうだ。 高校から大学に行くつもりはあるけれど少し間をあけてから大学に進学することはStudiepaus(勉強+休憩が合わさっ…
大作『スラヴ叙事詩』が話題の展覧会に行った。 お花と女性が美しくデザインされた作品のイメージが強い、というよりむしろそれしかなかったので公式サイトで事前に見た時はずいぶん違う雰囲気なのだな、とは思っていた。 会場に入ってすぐのところに、その…
グラフィックに興味がある、の続き。 TEDアプリの「お気に入り」を眺めていたらこの動画が入っていた。 www.ted.com プロセスを絵で描いてみること。そしてそれをみんなで見ながら対話して新たなシステムを作っていくとどんなメリットがあるのか順を追って説…
中3で分詞の形容詞用法が出てくるときここぞとばかりに授業で歌っていたのがABBAの”Dancing Queen”。 youtu.be のちに中1でもいけることが判明してから中1の定番になった。サビ以外はちょっとチャレンジングなのがちょうどいい感じのようで気に入って歌っ…
これは生徒にというより、先生にお勧めする。日本語字幕がまだないのだけれど…。 Take back the Power of Y(our) Story! | Mary Alice Arthur youtu.be 世界的に著名なアレクサンダー・テクニークの教師たちは「ティーチング・ストーリー」を活用する場面が…
先日の続きで対談の中で衝撃的だったことベスト3を上げると 1.”Sitting is the new smoking.”座って動かないことが、喫煙と同じくらい身体に悪いとわかってきていること。 2.「カリフラワー以外の白いものは、やめなさい」低炭水化物の食事を推奨+カリ…
そして走ってみた、という話。 アレクサンダーの研修生仲間に勧められてジョン・レイティ博士と為末大氏の対談に行ってきた。 運動は、やせるためというよりは健康を維持するために欠かせないもので特に有酸素運動と健康や脳の活性化の関係性について急速に…
ティーツリーオイルの活用範囲が広すぎて今度は30mlのを買おうと思う、今年の梅雨。 ティーツリーは香りの効果もこの季節にピッタリで抗菌と免疫力アップの作用がある。 虫除けも虫さされもケアできるしお洗濯するとき、液体洗剤に数滴落としたりも。 私のア…
台風が来ると、ぺっしゃり床に張りつきたくなる私は低気圧に弱いらしい。 アーユルヴェーダの講座を受けてからは梅雨時は「ガルシャナ」という絹手袋を使ったマッサージを朝することで辛うじて活発さを保っている。 気が向いた場所だけでもやれるときにやれ…
落合美雪 アレクサンダー・テクニーク教師/英語教師 ◎プロフィール 埼玉育ち、東京在住、ICU卒。好きな作曲家はブラームスとB'z。4歳からピアノ、中学からフルートを始める。大学でオーケストラに入り、憧れのバイオリンに転向する。練習すればするほど…
ノートに落書きって学びを助けているのかもしれない(内容と関係があれば)。掲示したいくらい上手な生徒、いたなぁ。 単語を書き取って覚えたグループと絵を描いて覚えたグループとでは後者の方が二倍の数の単語を覚えていた、という研究が紹介されている。…
このところ話題にしているグラフィックレコーディング。素敵だけれど、絵が描けないし…。と思っていたら 『なぜ人は絵が描けないと思い込むのか~そして「描ける」と証明する方法』という動画を見つけて、つい観てしまった。 絵が描けるという自己像のない私…
グラレコを、少しずつ学び始めた。そもそものきっかけを思い出したので、シェア。 「誰も置いていかない合意形成:フォーマル・コンセンサス(FC)」のワークショップについて描かれたものを、たまたま目にした。FCについては聞いたことがあって進め方チャート…
私は「毎日」勉強するとか練習するとかいうのが苦手だ。小さいころからずっと苦手。 ものすごい意志力を発揮したとしても「一週間で帳尻合わせる」ぐらいの遊びがないと、続かない。 このブログは一日1記事アップされているように見えて書けるときに一気に…
興味から調べてみたら色々見つかったり、教えてもらえたりした。 『ほぼ日』の会議で導入した様子。 www.1101.com “xenophobia”という単語の説明を3分で。この手法、すごくいい!記憶にも残る。 vimeo.com 「グラフィックレコーディングとは?」を説明する…
昨日の続きで最近、人と話すときに「贈り物」ということを考えていて色んな形があるなぁ、と感じる。 意見や感情をそのままぶつけたらそれは贈り物と呼べるかな?小分けにしたりラッピングしてみたらどうだろう。 と思うもこともあれば 「一個食べる?はい」…
「アドバイスをするときは贈り物をあげるつもりでね」という言葉を教えてもらった。 何か役に立つアドバイスをしてあげなければ!と意気込んで面談していたときCare takerのイメージが自分にあったと思う。 答えは生徒自身が持っていて自分でなんとかできる…
無料で簡単にマインドマップが作れるツール。自分用にも、チームでアイディア出し合う用にも。 英語だけれど使い方の説明動画を見ればあとは直感操作でなんとかなると予想する。 coggle.it 色も可愛く、素敵に仕上がるので気に入っている。
答案をのぞきこもうと首だけ伸ばしたら、ツラくなりがち。 そんなときは前に行けるように骨盤の傾きを調節しつつ 「背骨全体で体重を支える仕事を分担している」と思ってみると全身が参加してくれて、だいぶラク。 パソコンとの距離の調節にもどうぞ。
エドガー・アラン・ポーの作品『盗まれた手紙』の中でオーギュスト・デュパンがこんな話をする。 「その人が今何を考えているのか知りたいとき表情をそっくりに作る。そうすると、考えやら感情が浮かんでくるからそれが見えるのを待つ」 この話は、実際に脳…
話を聞きながらうなずきすぎて首が痛くなることがあった。 うなずく時に大ぶりしないと伝わらないかというとそうでもない。と、アレクサンダーを学ぶ過程で体験した。 「聞いてるよ」という意図さえあればほんの少しの動きでも大丈夫。 オススメなのが「鼻先…
優しい家族のもとで褒められて育ったのに常に何かに追い立てられるようにして勉強も仕事も頑張り続けてしまう。そんな自分の性質がどこから来たのか知るヒントが「マインドセット」という本の中にあった。 褒め方の実験がある。 子どもにパズルを与え、完成…
先日話題にした、手話が公用語のカフェでとても素敵だったのが ご飯の量を選ぶための図に指と視線で一直線に導かれたり 下を向いてメニューを見ている私にドリンクの注文番号を確認できるようそっと、でもしっかり見えるように指で2を作って出してもらえた…
考え事をしながら散歩していて 何も考えなくても特に注意を払わなくても歩けるということは 赤ちゃんの頃の私がたくさん練習してたくさん転んでおいてくれたからなんだよね。 と、この動画を見て思った。 youtu.be 昨日の私にありがとうシリーズ。 beyouteac…
アメリカで暮らしている卒業生が一時帰国の折、学校を訪ねてくれた。そしてお土産に、ここのクッキーをくれた。 http://www.kelleyskookies.com/ 私好みのサクサクの大ぶりクッキーをぜひもう一度食べたいのだけれど残念ながらお店が現地にしかない。 ロサン…
映画”The Founder”の予告編でファウンダーという単語が ウファ ンダー と、日本語式に発音されていた(↑イントネーションの高低を表したつもり)。 英語の[au]という二重母音は一拍で発音される。二つ目の音の方が弱いのでムリヤリ表記するとしたら「あぉ」…
もし無限に時間を使っていいなら私は採点がキライじゃなかったと思う。 速さと正確さのプレッシャーから毎回ツラい思いをしていたけれど意味があってやっているということも、知っていた。 普段の一斉授業と違ってやっと、ひとりひとりを見てあげられる!と…
座ってペンを持って解答と答案が同じかどうか見る という現象に落とし込んでみたらラクに進んだことがあった。 やっててツラいとき自分で何か余計なことを足していないか点検してみるのは面白い。