Just Be You

タフな毎日を送る学校教員のためのブログ

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

#0316 花粉症も肩こりも治ったらどうしよう!鍼灸治療1-④

花粉症治療を目的とした鍼灸、四回目を受けてきた(過去記事は「花粉症」カテゴリからお読みいただけます)。 しっかり朝ごはんを食べて到着し、ハッとして尋ねてみた。「鍼灸治療は、食事の直後は避けたりしなくていいんですか?」 「身体の外から働きかけ…

#0315 出願手続き完了

志望理由エッセイが完成したので、アップロードした。これで出願手続きは完了し、お祈りタイムに入った。お世話になったみなさん、応援の声をかけてくださった方々、ありがとうございました。そしてきっとこれからもサポートをお願いすることがあると思いま…

#0314 見たい!皆既月食

明後日1月31日(水)の夜、皆既月食の一部始終が見られるそうだ。 www.nao.ac.jp 晴れますように。

#0313 今日のにんじん~九州パンケーキ

宮崎の方からいただいた、パンケーキの粉。台湾やシンガポールにも進出しているそうだ。通販もある。 www.kyushu-pancake.jp 外はサクっと、中はふんわり焼けて、とっても美味しかった。味のバランスがよくて、スイーツとして仕上げても、おかずと一緒に食べ…

#0312 大腿骨を動かす

アレクサンダーの授業で教わって最近気に入っている動きのプランが「大腿骨を動かす」。 関節を名前で呼ぶと、そういう物体があるように感じてしまう。代わりに「機能」で言い換えてみたらどうだろう。 股関節→骨盤と大腿骨が出会うところ膝→大腿骨と脛骨が…

#0311 花粉症も肩こりも治ったらどうしよう!鍼灸治療1-③

花粉症治療を目的とした鍼灸、三回目を受けてきた(過去記事は「花粉症」カテゴリからお読みいただけます)。 前回から今回までは、花粉症シーズンになると感じる「花粉との闘い疲れ」に似た倦怠感があった。今起きている変化は身体にとって一大事だから、多…

#0310 今日のにんじん~ドゥバイヨルのチョコレート

バレンタインの季節に色々なチョコレートを見るのが、というか試食するのが楽しい。フロアで一番美味しいと思ったのが、ベルギーの老舗ドゥバイヨル。箱も可愛いし、デザインや味のバランスもすごく好み。 ブリュッセルを訪れたとき、電車に乗って工場まで買…

#0309 今日のにんじん~桃林堂の小鯛焼

いただきもので、とっても美味しかった記憶がある、ちいさな鯛焼き。 www.tourindou100.jp 2月には「バレン鯛ン」て。かわいい。

#0308 花粉症も肩こりも治ったらどうしよう!鍼灸治療1-②

花粉症治療を目的とした鍼灸、二回目を受けてきた(過去記事は「花粉症」カテゴリからお読みいただけます)。 治療一回目から、体感的に大きな変化があった。寝る前に顎が緩んだのは、一時期歯の食いしばりに悩んでいた私にはありがたかった。面白かったのは…

#0307 ストーリーのパワーを歯科治療で感じた

歯科治療の痛みについて、私のかかりつけの歯医者さんのストーリーをシェアしたい。 以前治療した詰め物の中が、ひっそり虫歯になっているのが見つかった。これじゃあケアで防ぎようがない。おとなしく詰め直すことになった。 麻酔注射であまりにもテンショ…

#0306 痛い!そのとき何を考えるか

鍼治療は、ときどきちょっと痛い。私は痛みに弱いので大げさなのだと思う。これから受ける人は心配しないでほしい!と前置きしておく。 さて、花粉症治療の1回目のとき、「ほんの一瞬チクッ」の後はなんともないパッチ鍼に対し、鍼刺激は少し痛いときがあっ…

#0305 砂漠でのランニングレース世界一を応援したい

話には聞いたことがあったけど、ステージレースのランナーさんには初めてお会いした。若岡拓也さん。ダカールラリーのように毎日スタートとゴールを繰り返すレースで実績を残し、今シーズンは砂漠のレースを4戦して年間チャンピオンに挑むという。 お会いし…

#0304 花粉症も肩こりも治ったらどうしよう!鍼灸治療1-①

花粉症に効く鍼灸治療を受けることにし、第1回に行ってきた(治療の進め方について詳しくは前回の記事をご覧ください)。 自分の花粉症歴を振り返ると、ずっと薬を飲み続けることに抵抗があった。でも薬なしではとても日常生活が送れない。そこでせめて、と…

#0303 花粉症も肩こりも治ったらどうしよう!鍼灸治療の仕組み

アレクサンダー教師仲間で、コントラバス弾きで、鍼灸院院長の楠洋介さんのブログ。先日まで難聴に対する鍼灸治療の可能性について書かれていて興味深く拝見していたところ、花粉症治療のモニターの募集を始めるとのことだった。ピンときたのですぐに立候補…

#0302 軽やかに舞い降りるチャンス

福岡博士の本を読み続けていて、心に響いた言葉がある。 「チャンスは準備された心にのみ降り立つ」“Chance favors the prepared mind.” ルイ・パスツールの言葉。favorという動詞が軽やかで気に入った。「オリンピックの女神は荒川静香にキスをしました」み…

#0301 痛みの表現

ライアル・ワトソンという動物行動学者の本を読んだ。「エレファントム~象はなぜ遠い記憶を語るのか」 コミュニケーションや埋葬の儀式など、ヒトのするような行動が象についてたくさん目撃されている、という例の中で、この場面が強く印象に残った。 「人…

#0300 役割を通して、人として成長できそう

(このテーマの過去記事はこちらからどうぞ) 人と協力してやっていくための知恵が詰まっているフォーマルコンセンサスでは、とてもユニークな係分担が定められている。いくつかご紹介する。 【ドアキーパー係】遅れてきた人に議事の進行具合を伝える。出入…

#0299 気がかりさえなかったら、人は協力したい

(このテーマの過去記事はこちらからどうぞ) フォーマルコンセンサス未経験のままこのチャートを見たとき、正直めんどくさそうと思った。 http://www.consensus.net/flowchart.html でも実は、意思決定に手間ひまをかけるのにはメリットがある。 合意形成の…

#0298 手で食べると美味しい

数種類のカレーやおかずとご飯を手で混ぜて食べるスタイルをスリランカで体験した友人が、その方が美味しいので帰国後も家で続けているという。その方が美味しいってどういうこと?やってみたい!ということで私が三種のカレーを作り、友人宅で手食にチャレ…

#0297 もっと知りたい!だからまず切り取る

ヘレン・フィッシャーという人類学者が開発した質問紙をお友達とやってみて、盛り上がった。 『「運命の人」は脳内ホルモンで決まる!~4つのパーソナリティ・タイプが教える愛の法則』 どのタイプがどのタイプのどんなところに魅かれがちなのかがわかる。…

#0296 人生やり残しスペシャル~留学

楽器を3つやってみたり、1600時間のトレーニングを受けてみたり。興味が変わり続ける私の人生で唯一「学校で学ぶ・教える」ということだけが一貫していた。しばらく教え続けていて、「学びたい!」のほうに大きく振り子が振れたのかもしれない。 2500語の志…

#0295 生きてるってなあに

個人的にどうしてもコント「テリーとドリー」が脳内再生されてしまうこの話題。大真面目に、福岡伸一博士の本をこの順序で読むことをものすごくオススメする。キャッチーなトピックでこの話題に慣れ親しんだあと、様々な分野の人との対談を通して世界が広が…

#0294 【ワークショップのご案内】「教員のパラレルキャリアを考える」

働き方・生き方を考える学校の先生向けワークショップにて、お話させていただくことになりました。 教員のパラレルキャリアを考える 「生き生きしている大人と触れ合うことが、生徒にとってもプラスになるはず。教員の多様な働き方を、資源として学校に還元…

#0293 ブログのタイトル『Just Be You』はどこから来たか

元ダンサーで、解剖学、生理学、生体力学、運動制御の専門家。ファンになりすぎてシドニーの学校まで習いに行ったスーパーアレクサンダー教師、グレッグのクラスで、肩をケガした生徒さんとのレッスンがあった。 「これはできるけど、こっちは痛くてできなく…

#0292 今日のにんじん~メモスタンドメモ

ブロックタイプのメモに、書いたメモを差し込んで立てておける。そうすることで柄が合わさって、別の絵柄ができる。私のお気に入りは、花瓶が描かれたブロックに一輪の花が描かれたメモを差し込むタイプのもの。To Doリストがたくさんになっても、お花が増え…

#0291 対立を怖がらなくていい

「誰も置いていかない合意形成」、フォーマルコンセンサスを学ぶワークショップに行ってきた。(過去記事はFormal Consensusカテゴリからどうぞ) この手法を考案したバトラーさんの言葉が印象に残った。 If war is the violent resolution of conflict, the…

#0290 提案が尊重され続ける

「誰も置いていかない合意形成」、フォーマルコンセンサスを学ぶワークショップに行ってきた。(過去記事はFormal Consensusカテゴリからどうぞ) 会議の場で話がどんどん違う方向に進み、途中で「…そもそもなんだっけ?」となったことや、最初の提案からか…

#0289 発言のしやすさはどこから来るのだろう

「誰も置いていかない合意形成」、フォーマルコンセンサスを学ぶワークショップに行ってきた。(過去記事はFormal Consensusカテゴリからどうぞ) ワークショップの後半で、ある提案について実際に話し合ってみたときを振り返って「発言のしやすさ」が印象に…