#0074 「森で交わされる木々の会話」
こんな研究方法もある、とか
森はこんな構造をしていた、とか
森林破壊はこんなにも進んでいた、とか
色々な視点から観ることができる動画。
英語はゆっくりめで聞き取りやすい。
証明された事実に驚いたのと
実験結果が思惑通り出た面白さ、
それを語る講演者のワクワクが印象に残っていた。
別の人がこれを観て「愛の話だ」と言った。
そういう見方もあったのか、と思った。
授業で扱うとしたら
正解も期待もなく見せて、ただ感想を聞いてみたい。
どんなことが出てくるだろう?
#0073 「おっきいなぁ~」の先へ
「わぁ~、大仏さんや!おっきいなぁ~」
修学旅行の引率で訪れた奈良の法隆寺で
幼稚園児のグループから
そんな声が聞こえてきた。
和む。
「おっきいなぁ~」と言った子は
きっと、めいっぱい感動を表現している。
そこでおしまいでもいい。
そしてもし
その感動を説明できるようになったら?
もっと味わえるようになったら?
作られた背景や歴史
美術的見所などを勉強した上で
鑑賞する機会が学校で設定されているのには
そんな意味があると思う。
自分の行動範囲では出会いそうにない何かに
心を奪われるかもしれない。
ひょっとしてその日は「けっ」と思っても
後になって「ああ、あの時…」と
ふと、気になりだすことだってあるかもしれない。
そう思ったら、楽しくならない?行ってみようよ。
と、行事の説明ホームルームの時には
お誘いをしたい。
あと、百済観音また見に行きたい。
#0072 知っててよかった!アーユルヴェーダ
リラックスのためにトリートメントを受け始め
とても自分に合っていて
どうしてこんなに効くのか知りたくて
基礎講座を受けた。
生活に取り入れる簡単な方法をたくさん教わって
体質改善につながっている。
そして実は、それ以上に役立っているのが
「不調は私のせいじゃないのかも」と思えること。
持って生まれた体質に加え、季節や時間帯によって
放っておいても増えるエネルギーがあり
それが心身の状態に影響する
ということを学んだ。
例えば梅雨時は、「水」が増える季節。
身体が重く感じたり、物事が停滞したりするのも
季節柄仕方ない。
そんなときは
増えすぎた「水」のバランスをとるようなケアをすればいい。
知ってさえいれば、後は対策するだけ。
そんなところが気に入っている。