Just Be You

タフな毎日を送る学校教員のためのブログ

#0380 「持続可能な社会のための戦略的リーダーシップ」を学んできます

応募していたスウェーデン修士課程に合格したので、8月から行ってきます。出願に際しお世話になったみなさん、一緒に祈ってくださったみなさん、ありがとうございました。

BTH - MSLS

私がいる間に、誰か出願しませんか。全力でサポートします。

来週は対話の場づくりの知恵を学ぶArt of Hostingのプログラムに参加するため、スウェーデンを訪れます。来年度の入学者として参加できることになって、本当に嬉しいです。もう一人の日本からの参加者と一緒に、今年在学中の日本人のお二人にお世話になれることになって、さらに楽しみが増しています。サポートがとてもあたたかいコミュニティなのです。

www.aohkarlskrona.org


現地はまだ寒いみたいだけれど、3月の釧路で教えてもらった寒さ対策で乗り切りたいと思います。標準装備+ウィンドブレーカー(通称シャカシャカズボン)、最強。

ブログの更新、しばらくお休みします。

#0379 花粉症も肩こりも治ったらどうしよう!~まとめ

花粉症治療を目的とした鍼灸、まとめ(過去記事は「花粉症」カテゴリからお読みいただけます)。

診察はあと一回残っているのだけれど、もう私の花粉シーズンは去ったも同然!と言える体調なので、お客様の声的まとめを書いてみた。まだまだヒノキなどは続くので、検討中の方の参考になったら嬉しい。

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花粉症のモニター治療を合計3ターム受けました。

シール鍼は痛みもなく、貼ってしまえば何も気になることはなく、施術着に着替える必要もなく、とても気軽でした。こんなに簡単に症状が改善できるものかと、今までの苦労が空しく感じました。貼った瞬間から鼻が通ったり、目の周りの熱感が引いたり、肩こりが楽になったりと、劇的に効きました。回数を重ねるうちに、鼻水やくしゃみが出ても少ししたら治まることや、食事や睡眠、冷えに気をつけると症状が出づらいことがわかってきました。シーズン中、薬は一度も飲まずに済みました。

局所的な症状を直接押さえようとする代わりに、身体全体を診て、身体が花粉に対して適切な対処ができるような条件を整えていく。そんな治療を通して自分の状態を知ることで、花粉症の自分にやさしくなれたし、花粉に対する恐怖が消えました。このことは、もしかしたら一番ありがたかったかもしれません。

週2回の通院は、全く負担に感じませんでした。調子がとても良くなる上に、身体に起きていることや不調への対処法を教えてもらえるので、むしろ楽しみなくらいでした。私には鍼治療がとても合っていて、副作用はなく、副産物がたくさんありました。試してみて本当によかったと思っています。
花粉症で薬を飲み続けるのが心配な方、肩こりや冷えも気になっている方、そして鍼は初めてという方にもお勧めしたいです。

自分に合った信頼できる治療家さんに出会えて、感謝しています。ありがとうございました。

#0378 花粉症も肩こりも治ったらどうしよう!鍼灸治療3-⑤a

花粉症治療を目的とした鍼灸、3ターム目(過去記事は「花粉症」カテゴリからお読みいただけます)。

ほとんど症状が出ないここ数日。うっかり寝不足で天丼とおそばを食べたら結構ツラく、脚にむくみも出てしまった。院長にその話をすると「ご飯やおそば、あとお酒も、糖質は東洋医学では“湿”の性質」と教えてもらった。アーユルヴェーダと一緒だ。春のこの時期は水のエネルギーが増えやすく、むくみやすく、停滞しやすい。大反省。旬のものを食べたり、運動を取り入れたりしよう。

肩こりも以前に比べたら相当軽く、それでいて施術を受けるとやっぱりすごくラクになる。スギ花粉が収束に向かい、肩こりはどう変化するのか、興味深いところ。足先の冷えもだいぶ改善されて、冷えても自力であたたまれるようになっている。この調子だと、治療は3タームで終了するだろう。なんだかちょっと淋しい。

以前は、目がかゆければ何か塗り、鼻水が出れば薬で止めようとしていた。最近は自分全体の調子を見て、手足のツボを押したり、あたためたり、眠ったりと、間接的に働きかけるほうが快適に感じる。今年は耳鼻科の薬どころか、漢方薬さえ一度も飲まないで済みそうだ。嬉しい。