#0333 花粉症も肩こりも治ったらどうしよう!鍼灸治療2-②
花粉症治療を目的とした鍼灸、再開。2ターム目に入った(過去記事は「花粉症」カテゴリからお読みいただけます)。
先日、仲間の勇士を観るためディズニーシーに行った。2月に一日中、屋外で過ごすなんて。以前の私なら、楽しみな気持ちと花粉への恐怖が競っただろう。なのに今や、鍼治療のおかげで何の問題もなし。マスクを外した瞬間だけ、さすがにちょっと怪しかったけれど、症状はないも同然。持って行ったティッシュの出番がなかった。外で遊び倒して、心から楽しめる。こんなにありがたいことはない。
今回の施術では身体の前側の変化が大きくて、鎖骨まわりの動きが変わったのを感じる。左右差はあって、右のほうが先に変化が起きた。そして、腰椎あたりが体重を上手く支えられるよう変化したのか、座っているときに疲れにくい。あと、目がラク。眼球がおさまっている空間が広い感じ。
寒い朝の施術にも関わらず「冷えが改善している」との指摘もいただいた。そういえば、指先がすぐに冷えるのは相変わらずだけれど、温かさが戻ってくるのが早くなっている気がする。
鍼が送り続けてくれるメッセージを受け取って、意図を持って動こうと思う。
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#0332 夢は与えない
アレクサンダー仲間のパフォーマンスを観に、アレクサンダー仲間を募ってディズニーシーに行った。
その人は、バンドでスーザホンという大きな白い楽器を吹いている。エントランスでのオープニング演奏から始まって一日に6公演くらいあり、そのうち4つを観た。一時間もすればすぐ次のパフォーマンス。アトラクションそっちのけで追っかけをした。
バンドメンバーは吹くだけではなくて、踊る。回る。跳ねる。ステップを踏む。手を振り、手拍子を促し、マラカスやシンバルをお客さんに渡してリズムを教え、一緒にプレイする。メンバーと一緒に写真が撮れる時間帯にも、曲は流れ続ける。吹きながら撮影に応じているからだ。すごい!知らなかった。そんなすごいことを、余裕でやってのける人たちの集団だった。
スーザホンを吹く彼は、その集団の中でもひときわ余裕があるように見えた。個性や経験に加えて、アレクサンダー・テクニークがプラスに働いているのも見えた。音楽家向け教師養成コース開設当初から一緒に学んできた仲間の演奏に手拍子で参加したくて、動画はどれも10秒ぐらいしか撮れなかった。
十数年ぶりにパークを訪れて気づいたのは、ここにいる人たち全員がすでに、夢と魔法と冒険の世界を生きていること。彼らはただ「みんなも一緒に」とお誘いしている。夢は与えるものではないのだと思った。そして「与えるものではない」ものが、他にも色々ある気がした。
☆お客さんもマラカスやシンバルやウッドブロックで演奏に参加できる、ピクサー・プレイタイム・バンド。3月19日(月)までの特別企画です。ウォーターフロントパークにて♪
#0331 アートオブホスティング 2018 – カールスクルーナ
勉強したいと思っている内容のトレーニングプログラムが、留学しようと思っている大学で行われる。申込みが始まった。お呼びかけに心揺さぶられる。英語OKな方、ぜひ一読を。
How may the Art of Hosting prepare us in our personal journeys of transformation to bring forward change in the world together?
(アートオブホスティングは、それぞれの変容の旅路にいる私たちが世界の変化をみんなで進めていくために、どんな心の準備をさせてくれるのでしょうか)
お呼びかけの問いも、私にとってタイムリーすぎる。
合格発表はこの一週間前なのだけれど、今Qualified(条件を満たしている)の表示になっている出願サイトに励まされつつ、行ってこようと思う。3人以上でグループ割の相談ができる。誰かいませんか。