Just Be You

タフな毎日を送る学校教員のためのブログ

#0218 リュックを背負って歩く

リュックと仲良く、快適に歩きたい人へ。
なんかしっくりこないときに試せる
4つのポイントをシェアします。

ポイント1
「今日はどんな重さかな?」と思いながら持ち上げる

ポイント2
荷物の重さを引き受けるのは、筋肉ではなく骨

ポイント3
どこへ向かって歩くか決めて歩き出す

ポイント4
後ろにある荷物の幅や奥行を自分の延長として考える


この日のクラスでは
「身体はジャマさえしなければ
デザイン通り効率的に動きたがっている」ということを
実感できた。

先生が「重さを引き受けるのは骨だと思う?それとも筋肉?」
と問いかけたとき
リュックを頑張って支えているように見えたクラスメイトの
身体の後ろ側が動き出した。

まるで背中の筋肉が
「え?ひょっとしてこんなに頑張らなくてもいいかもしれない
ってことですかね?!」とでも言っているかのようだった。

そして彼女は
「ストラップが長いと思います。骨に乗ってない」
と言って、長さを自分で調節した。
とっても歩きやすくなったそうだ。

「重さを引き受けるのは骨」と知っただけで、この変化。
身体ってすごい。優秀。